この度、第12回日本クリニカルパス学会を、平成23年12月9日(金)、10日(土)の両日、東京・新宿の京王プラザホテルにて開催させていただくことになりました。
クリニカルパスが日本の医療に貢献したことの1つに、チーム医療の推進がございます。クリニカルパスにより、どのような医療行為を、いつ、誰が行うのかが明確になり、チームとしての医療サービスをスムーズに提供出来るようになりました。クリニカルパスを作成する過程では、院内の多職種が参加し協議を行います。様々な職種が集まり、それぞれの専門性を発揮することにより、チームの連携が強化されるとともに、医療の標準化が大きく推進されました。合理的かつ質の高い医療の提供を可能にしたのは、職種を越えたチーム医療の強化に拠るところが大きく、今後、チーム医療が医療の標準化の推進に与える影響はますます大きくなると考えられます。そこで、今回のテーマを「これからのチーム医療」と致しました。本学会を通して、医療の発展に寄与できることを願っております。
本学会は医師、看護師、薬剤師、コ・メディカル、事務と、医療に関わるあらゆる職種が一同に会する絶好の機会です。特別講演、教育講演、シンポジウム、ワークショップ、ランチョンセミナー、一般口演、ポスター発表と充実したプログラムを考えておりますので、この学会に多くの人が集まり、互いの研究について議論を深め、日本の医療の質向上について考える場となることを願っています。
最後に、本学会が皆様にとって実りの多い学会となりますよう祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
第12回日本クリニカルパス学会学術集会会長 福井次矢
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